東京都のベビーシッター利用料金補助(月28万円まで)

東京都による待機児童対策【ベビーシッター利用料金補助(利用者負担1時間250円まで)】についてのまとめ(情報更新日:2018年9月14日)

投稿日:2018年1月15日 更新日:

 

東京都は、平成30年度より待機児童対策としてベビーシッターの利用料補助を行う事業を予算案に盛り込みました。
参考平成30年度(2018年度)東京都予算案の概要|東京都

東京都の市区町村では、すでに千代田区・豊島区が待機児童対策としてベビーシッター利用料の補助を行っていて、認可保育園と同額の保育料(※延長保育などは除く)でベビーシッターを利用することができます。
参考居宅訪問型保育事業(千代田区ホームページ)
参考待機児童対策における、居宅訪問型保育事業の利用について|豊島区公式ホームページ

 

今回東京都が発表したベビーシッター代補助の方針は、認可園の選考結果を祈るような想いで待つ保活中の都民にとってインパクトのある情報だったはずです。
報道発表と、東京都の関係部署に問いあわせた情報をまとめました。
同事業については現在調整中の段階であり、詳細については決定事項ではないことをご了承の上ご覧ください。

東京都の待機児童対策『ベビーシッター代補助』

【追記】2018年8月20日
事業者(ベビーシッター派遣会社)向けのリリースですが、ベビーシッター利用補助事業について詳細が公開されていたため情報を一部更新しました。
参考ベビーシッター利用支援事業(ベビーシッター事業者連携型)について

 

ベビーシッター料金補助事業の概要

対象となるのは0歳~2歳まで

補助の対象となる児童の年齢は0歳~2歳です。

  • 0歳児で保育所等への入所申込みをせず、育児休業を1年間取得した後に復職する保護者(育児休業満了者)
  • 現在待機児童で、保育園が決まるまでの間ベビーシッターを利用する保護者

が補助の対象となります。

 

補助額と利用時間の上限

補助額月28万円・補助対象となる利用時間は160時間が上限となります。
単純計算で、1時間1,750円の補助がでることになります。

利用者の負担額は1時間当たり250円(税込)で、1日8時間かつ月160時間まで利用できます。
※8時間を超えた場合は、実費負担

月160時間利用した場合、保護者の負担額は40,000円+その他諸経費(交通費・保険料等)となります。

 

運用開始は2018年12月~1月頃を予定

実際に各自治体でこの制度が導入されるのは、平成30年の秋頃になる見通しです。
【追記】2018年8月10日
あらためて関係部署に問いあわせたところ、導入は2018年12月~2019年1月頃になる見通しとのことでした。
導入予定の有無・具体的な導入時期については各自治体の保育課までお問い合わせください。

【追記】2018年9月14日
目黒区はベビーシッター利用料助成を実施する方向で動いているとのこと。

認可外保育施設やベビーシッターサービスの選び方については、厚生労働省作成のチェックポイントを参考にしてみてください。
参考よい保育施設の選び方 十か条(厚生労働省児童家庭局)

 

利用申込みの窓口は各市区町村へ

ベビーシッター代補助事業の利用に関する案内は、お住まいの市区町村を通じて行われます。

 

ベビーシッター業者への登録はまだ不要

現時点では、利用者が自由にベビーシッターサービスを選ぶのではなく、都(あるいは区市町村)指定のベビーシッター業者と契約を結ぶかたちが想定されています。
すでにベビーシッター利用料補助事業を導入している千代田区・豊島区も、指定の事業者を定めて運営しています。

【追記】2018年8月20日
⇒都が認定した事業者の中から、利用者が選択します。
現時点で保護者がベビーシッターを手配する必要はありません。

ベビーシッター利用補助で待機児童数はどうなる

同事業を利用できるのは1,500人

ベビーシッター代の補助事業は1,500人分の予算が組まれています。

昨年の東京都の待機児童数は8,586人。
参考保育所等利用待機児童等の状況(新しいタブでpdfファイルが開きます)

各市区町村が待機児童対策に力を入れているとはいえ、劇的に待機児童数が減少することは考えにくいため、すべての待機児童をこの事業でカバーすることはできません。

 

間接的に1,500人以上の待機児童減少に

厚労省が定める定義では、認可外保育園に通園する児童は待機児童には含まれません。

ベビーシッターを利用する家庭が増加する分、認証保育所・認可外保育園など認可以外の園に空きが生まれるはずです。
『どこにも預けられず、復職できなかった』というケースを間接的に減らし、待機児童数を減少させることができます。

 

平成30年度は21,000人分の受け皿整備へ

また、東京都は2019年度末までの待機児童解消を目指しています。

第1の柱
第2の柱
第3の柱
保育所等整備促進
予算334億円
人材確保・定着支援
予算338億円
利用者支援充実
予算904億円
待機児童解消市区町村支援事業
企業主導型保育施設設置促進事業
保育士等キャリアアップ補助
保育士等キャリアアップ研修支援事業
ベビーシッター利用支援事業
緊急1歳児受入事業

上の表は、待機児童解消に向けた東京都による取組をまとめたものです。
平成30年度、東京都では待機児童解消に向けた施策・事業に1576億円の予算が組まれています。

 

まとめ

平成30年度予算には、開設後3年以内の新規認可保育所を対象に緊急1歳児受入事業も盛り込まれています。
新園では定員割れすることが多い4歳・5歳児の保育室などを活用して、待機児童数の多い低年齢児を受け入れる仕組みを広げることは、兼ねてから保活当事者の子育て世代が待ち望んでいたものです。

保活当事者の生の声が自治体に届き始めた2018年。待機児童対策解決の糸口が掴めたといえる気がしています。

 

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